ProLiant ML110 G6にGeForceGTX560Tiを刺してみる

元々はML110 G6をベースにして普通に使えるPCを作ろうと思ったのがきっかけ。
Quadro 600が欲しかったところなぜかGTX560Tiがやってきた。
GTX560Tiには補助電源として6pin×2が必要とされるが、
ML110 G6には当然のように6pinなんてない。
GTX560Tiに付属の4pin→6pin変換ケーブルを2個使って何とか起動した。
起動がうまくいったのでドライバを入れてWindowsエクスペリエンスインデックスを計ったところ。。。

突然逝った。

ML110 G6に内蔵の電源が300Wなので
ピークで170W消費するGTX560Tiは負荷をかけると動かないらしい。

ML110 G6は電源の交換も出来るので
消費電力の大きいグラフィックカードの搭載がNGという訳ではないと思う。

2010/04/26追記
もちろんグラフィックボードを抜いたり、
消費電力の少ないものに変更すれば問題なく起動する。
グラフィックボードに関して言えば、
補助電源が必要なタイプは排熱の問題もあると思うのでやめておいた方がいいと思われる。

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