iVIS HF G10はけっこう大柄です。
HDR-CX560Vなんかと比較すると一回り以上大きいのでバックに放り込んでおく、
といった感じの使い方は難しいかもしれません。
ただ、重さはそれほど感じません。ボディーの高い質感と大柄なサイズが持ったときの予想を裏切るからだと思います。
ボディーの表面加工は梨地の業務用機っぽい感じです。
ファインダー側にはカスタムキー、ダイヤル、START/STOPグボタンなどが並びます。
写真のバッテリーはレジャーアクセサリーキットLAK-800DについてくるBP-819Dです。
このバッテリーサイズは結構収まりがいいと思います。
ファインダーは引き出すと有効になるタイプです。
カメラモード切替スイッチにはAUTO、M(マニュアル)、CINEMAが並びますが、
HF G10を使うのであればAUTOで撮るのはもったいない気がします。
グリップベルトの内側にはスピーカー、端子カバーがあり、
端子カバーの中にはREMOTE、miniHDMI端子、USBminiB端子があります。
ケーブルを付けたまま撮影する場合は持ち方を工夫する必要がありそうです。
初めて電源を入れたときにスピーカーから結構大きい操作音が聞こえたので、
気になる人はメニューから操作音をOFFにした方がいいかもしれません。