『Thunderbolt』ドックが画期的、ソニーの『Vaio Z』
wired.jpのこちらの記事によるとSony Europeで新しいVaio Zが発表されたようです。
値段もかなりのものになってますが。。。
型番は予想通りZ21のようですね。
ディスクドライブをきれいに分離したのは評価できると思います。
従来よりだいぶ軽くなったしZ11を使っていてもドライブが活躍する場面はほとんどなかったので。
スペックについてはもう少し詳しくみたいと思います。
記事中にはThunderboltという記載がありますが、
スペック中には確認できずイメージ写真の中にはUSB3.0ポートと思わしきものしかありません。
Thunderboltは物理層を選ばないという情報もあった気がするので
USB3.0ポートの形状でThunderboltが実装されているのかもしれません。
続きに個人的な考えをまとめてみました。
プレスリリースを読んでみたんですが、どうやらこんな感じな気がします。
a monolithic expansion module that links with VAIO via an optical cable.
Featuring high-speed I/O data transfer based on the architecture codenamed ‘Light Peak’
光ファイバーで接続され、アーキテクチャがLight PeakってことなのでIntelが発表した実装をそのまま具現化したもののようです。
I/F形状がUSB3.0とコンパチブルな仕様になっているのは電源を確保するためと思われます。
ThunderboltがMini DisplayPortの物理層を用いたLight Peakのいち実装形式であると考えれば、
今回のVaio Zに搭載されたインターフェースはThunderboltではない、ということになりそうです。