メモリの構成によってLightroomのRAW現像速度が速くなりそうだ、
ということが判明したのでCMP32GX3M4X1600C10というメモリを2セット入手して確認してみました。
現像対象のRAWファイルはCanonのEOS 7Dです。
100枚のRAWファイル(約2.53 GB)を100枚のjpegに変換します。
jpegの画質設定は100です。
また、RAWファイルとjpegファイルの出力先ドライブは異なります。
RAWファイルを単純にコピーした場合は10秒かからず処理が終了するので
ストレージの影響は無視できるレベルと判断しています。
さて、結果です。
括弧内はメモリの構成を表し、モジュールサイズxモジュール数xCPU数です。
また、CPU名の記載がない値はXeon E5-2687W x2です。
結果の数値は3回実行した平均値です。
やはりメモリのチャネル数増加は処理速度に効果があるようです。
Core i7 2600Kもかなり健闘している印象です。
次のエントリーではCPU PhotoWorxxの値を比較します。