去年末からgoproをビックカメラでも取り扱うようになったようですね。
ネイキッドフレームとトライポッドアダプターが必要になって在庫を探しまくったんですが、
結局ビックカメラにかなりの在庫があって灯台もと暗しでした。
従来のgoproではハウジングに入れないと三脚にマウントするのが難しい感じでした。
このネイキッドフレームはカメラ保護機能が全くない反面、
レンズ前に余計なものがないので相対的にクリアな画を得ることができます。
さらにパッケージには2種類のフレームがついてきて、
ノーマル状態に加えLCDタッチバックパックありでも使えるようになってます。
まぁ値段も結構するので当たり前かもしれませんが。
なにげにポイントなのはレンズキャップがついてくるところでしょうか。
さてこちらのネイキッドフレームには大きな問題がありまして、
外部コネクタがUSBの部分しか開口していないのです。
だから三脚に固定してhdmi出力を活用しようとしてもできない!
それでは困るので少し改造することにしました。
単純に穴を広げただけですね。
ネイキッドフレームの厚さが結構あるのでこの程度の拡張では強度面に不安を感じることはなさそうです。
マイク?部分にあるフィルターは除去しています。
マイクロhdmiの端子サイズにも影響されるので挿入するケーブルの現物あわせで加工しました。
先日もライブを撮影しましたがよい感じでした。
補助電源にエネループの5400mAhのタイプを使ったんですが、
1時間30分の撮影で本体50%、補助電源50%程度の残量となってました。
いろいろなブログに書かれていますが、十分な電流供給能力のある電源を使わないと
本体の電池も同時に消費されるみたいですね。
危険な箇所に設置しないのであればネイキッドフレームはおすすめです。