Convergent Design Odyssey7Q 外見

Odyssey7Qの外見と気になった点などを。
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Odyssey7Q

さて、こちらが到着したOdyssey7Qです。
それほどずっしり重いわけでもなく、見た目より軽い印象です。
DP7より画面が傷つきやすいらしく、すでにキズがあるような気もします。
また指紋も残りやすいのでシートを貼るなりして対策した方がよいと思います。

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SSD用のスロット。
真ん中は半透明の樹脂製のパーツがはめ込まれていますが
何者かは不明。
ハウジングが金属製なのでアンテナでも入ってるんでしょうか。

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下部です。
左から電源ボタンと電源端子、フルサイズのSDI端子とminiHDMI端子、3.5mmのオーディオ端子が並んでます。
電源ボタンはついているものの、ACアダプタを自動的に電源が入ってカラーバーが一瞬表示されます。
左サイドにあるシャットダウンボタンを押した後に電源を入れたい場合だけ使うみたいです。
DP7は電源をOFFにしていてもバッテリーをつなぎっぱなしにしているとバッテリーの消耗があります。
Odyssey7Qでは検証できていませんがその可能性はあります。
HDMI端子はフルサイズを搭載してほしかったところですが、スペースの関係で難しそうです。
HDMI入力は機能していますが、1080/60pを認識してくれませんでした。
入力切換に相当する機能が存在していないようで後から認識したソースに自動的に切り替わります。
(機能を見つけられていないだけかもしれません)
今後のファームウェアでは確実に改善されると思います。

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左サイドです。
F1ボタンはスクリーンロック、F2ボタンはシャットダウンダイアログが表示されます。
今後はほかの機能も割り当てられるんでしょうか。
ここには1/4インチネジがでマウントできるポイントがあります。

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右サイドです。
上からUSB端子、HDMIアウト、RMT端子です。
HDMIアウトは機能しますが画面下部に余分な線が表示されたりする未完成な状態です。
今後のファームウェア更新で改善されることを期待したいと思います。
またアウトにはモニター側のFocus Assist表示などもそのまま出力されるので
Enhanced Edgesなどリアルタイムで記録すると面白い作品ができそうです。

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背面です。
なんとなく恥ずかしいのでシリアルは消してみました。
下部に1/4インチネジのマウントポイントがあります。
おそらくここが一番使われることになるんじゃないでしょうか。
左右のサイドにもネジがきってありましたが、背面にも小さなネジ穴が4カ所空いています。
バッテリープレートなどはここに取り付けるのでしょう。

全体的に工業製品ぽい印象を受けるOdyssey7Qでした。

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