IntelliStationはIBMのワークステーションで、
すでに販売されていない。
後継はLenovoのThinkStationシリーズ。
同僚の友人がほしいというのでオークションで
IntelliStation M Pro 9229を落札してWindowsXPでセットアップした。
WindowsXP自体はDSP版のインストールディスクと
IntelliStationの底面に張ってあるライセンスシールのシリアルでしっかり認証できた。
当然、ドライバがあたっていないものが多いいが困ったのが
IBMのドライバダウンロードページが「Fix Central」というページに移行していたこと。
そして「Fix Central」にはIntelliStation用のドライバが無いようだ。
しばらくさまよったあげく、以下の流れでドライバを当てた。
Intelのサイトからチップセットドライバ取得してインストール。
BroadcomのサイトからNetXtreme Desktop Driver用ドライバを取得してインストール。
NVIDIAのサイトからドライバを取得してインストール。
IBMのUSサイトから9229で検索してSoundMAXのドライバを取得してインストール。
同様に「Alert Standard Format」という項目のファイルを取得してインストール。
以上でデバイスマネージャーの不明なデバイスはすべて無くなるはず。
Alert Standard Formatはダウンロードしたファイルを実行しても解凍されるだけなので
別途デバイスマネージャーから解凍したファイルを指定してドライバをインストールする必要がある。
カバーを開けて電源を入れたらホコリが舞い散ったのには参った。
作りは非常にしっかりしていて好感が持てる感じ。
ま、古くて大きいマシンなので今更需要があるとは思えないけれど。