iVIS HF G10その2

HF G10液晶モニター内側

iVIS HF G10はHDXCデュアルスロット仕様です。
内蔵メモリは32GBと少ない印象ですが、64GBのSDXCを2枚刺せば不足は感じないと思います。
写真ではTranscendのTS64GSDXC10というカードを1枚挿しています。

液晶モニターと本体のかみ合わせに余裕があるようで、
モニター閉じたときに本体側の突起にあたってしっかりしまらないことがあります。
がたつくといったことはないのできっちりかみ合わせてあとでがたつくより、
余裕のあるつくりで堅牢にするといったことなのかもしれません。

HF G10液晶モニター内側端子部

ここを開くとコンポーネントアウト端子、AV/ヘッドフォン端子があります。
miniHDMIを利用しない場合、ここからアナログ信号を出力することになります。
左側のコンポーネントアウトからはD端子に変換できますが、このケーブルは別売りです。
AV/ヘッドフォン端子からはコンポジット信号も出力されますが、
AV/ヘッドフォンの切り替えはメニューから行います。
初期設定はAV出力になっていました。
ヘッドフォンを利用することは結構あるかと思いますので早めに切り替えておくといいかもしれません。

HF G10液晶モニター

視野率100%を誇る液晶モニタです。
この視野率という単語は映像系にはあまり出てこないので直感的ではないのですが、
おそらくオーバースキャンではないよーということだと思われます。
液晶はグロスタイプで黒い部分にも段差はなくフラットになっています。
拭いても隅にゴミなどが貯まらないのでいい感じです。
SR12から乗り換えた自分としては画面が大きくて非常に見やすい印象です。

液晶左のボタンはカスタマイズ可能なのですが、
プリントと違う機能を割り当てると混乱することがあるかもしれません。
個人的にはデフォルトが使いやすい感じです。

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