Convergent Design Odyssey7Q 有機ELモニターとして

唐突に到着しました。
半年以上前にオーダーして年内到着は難しいかと思っていたんですが、
11月の製造トラブル以降は順調に生産されているみたいですね。

Odyssey7Q in Japan

さて、うっかりメディアを発注し忘れたのでモニターとしての簡単な感想です。
主にDP7との比較になります。

操作感はOdyssey7Qの方が上です。
これは画面全体をタッチできることが大きいですね。
指紋が残っても軽く拭けばすぐに消えます。

画質面はDP7の圧勝です。
有機ELを採用しているのは同じはずですが、
Odyssey7Qは間引きしているというかジャギーが非常に目立ちます。
暗部もつぶれ気味で有機ELの良さを生かし切れていない感じです。
パネル解像度は同じはずなので今後のファームウェアに期待ですね。

機能面はレコーダー部分を除けばDP7でしょうか。
でも大きな差はないと思います。

発熱はOdyssey7Qの圧勝です。
DP7は発熱のためファンを搭載しているのに対して
Odyssey7Qは背面がフィンになっているだけで持っていても暖かい程度です。
これが4Kレコーディングなどになってくるとどうなるか気になるところです

というわけで新たなファームウェアで画質面が向上することを期待したいと思います。

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