HyperDeck Shuttleがそろそろ発売されます。
http://www.blackmagic-design.com/jp/products/hyperdeckshuttle/
HDMI端子、HD-SDI端子がついて10bit非圧縮レコーディングが可能な上、
希望小売価格が29,800円と非常に安い印象で思わず買っちゃいそうです。
ただ、WEBの情報だとフォーマットが非圧縮QuickTimeファイルということになっている点が気になります。
ファイルサイズがどの程度になるのかということです。
Intensity ManualによるとUncompressed 10 bit YUV (4:2:2)の1920×1080/60iで
データレートは158MB/sとなっており、556GB/hとの記載があります。
512GBのSSDは現状8万円以上するので長時間の収録を行おうとするとかなりの出費になりそうです、
それでも競合機種に比べれば十分安い気がしますが。
64GBのSSDだと5分程度の収録時間になる計算ですが、
SSDは容量が小さいモデルだとシーケンシャルライトが遅くなる傾向があります。
カットを割れる収録であればコスト的に十分魅力的だとも思ったのですがSSDは速度を見合ってしっかり選ぶ必要がありそうです。
イベントや舞台など収録時間が長くなる素材でも収録に活用できるようになるにはSSDの値段が下がることが必須のようです。