さくらの専用サーバセットアップ

さくらの専用サーバを申し込んだ訳ですが、
おおよそ4営業日で利用可能になりました。

0日目:入金
1日目:支払い認連絡
2日目:準備中
3日目:準備中
4日目:午前中に登録完了連絡

というわけでさくらインターネットが宣言している
5営業日での提供はしっかり守られました。

さくらインターネットの会員メニューから専用サーバのコントロールパネルにログインしますが、
まずはコントロールパネルにログインするユーザを作成します。
アカウントがないと自動的に作成画面になるので迷うことはありませんでした。

専用サーバのコントロールパネルでIPアドレスとrootのパスワードを確認します。
(WindowsだとAdministratorのパスワードかもしれません)
確認したら電源を入れます。

OSとしてCentOS6を選択したので
どのような状態となっているか気になるところでしたが
割と初期パッケージが充実している感じです。
Webminが入っているのは驚きでした。
足りないパッケージなどはほとんどないと思います。
Muninを導入したのですが、yum installだけですんなりインストールできました。

当然のようにsshのポートがデフォルトだったり、
iptablesが設定されていなかったりするので一通り設定します。

注意しなければならないのはシリアルコンソールが現時点で提供されていないので、
間違って設定するとOSの再インストールか有人作業を依頼しなければ解決できないところでしょうか。
この点に気をつけさえすればVPSを使いこなしている方なら問題なく専用サーバも使いこなせると思われます。

専用サーバと言うことでハードウェアスペック通りのパフォーマンスが出ることが期待できるので
特にベンチマークなどは実施しませんでした。
データセンターが石狩と言うことで転送速度が気になるところですが
この点は使いながらチェックしていきたいと思います。

事前の期待通り、素早く非常に簡単に専用サーバを導入することができました。
今後はコンソール機能の実装などコントロールパネルの機能強化を期待していきたいところです。

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