GoPro HERO3、初回の国内販売分は予約でいっぱいになってしまったみたいですね。。。
幸い、本家からの2回目の発送で手に入れることができたので夜間撮影をしてみました。
撮影場所の入射照度は1.4lxでした。
ゆるいレビューだと思ってご覧ください。
外観はずいぶんスリムになりました。端子の数は増えているのにすごいですねー
ボタンが大きくなって操作しやすい感じです。
1080での特性
さて、まずはHERO2の1080 30pの切り出し画像から。クリックでオリジナル解像度のpngファイル(約2.5MB)が表示されます。
FPS:29.97
データレート:15.25Mbit/sec
まぁそんなに悪くないと思います。というか結構がんばっている感じです、まだまだ現役。
さて続いてはHERO3の1080 30pの切り出し画像です。クリックでオリジナル解像度のpngファイル(約2.5MB)が表示されます。
FPS:29.97
データレート:35.39Mbit/sec
すごく明るくなりました。データレート(ビットレート)からわかるとおりProtune モードをONにしてあります。
続いてはHERO3の1080 60pの切り出し画像です。クリックでオリジナル解像度のpngファイル(約2.5MB)が表示されます。
FPS:59.94
データレート:45.43Mbit/sec
30pと比べると暗くなってノイジーに。データレート(ビットレート)は30pの倍になるわけではないようです。
つまり読み出し速度が速くなって圧縮率が高まっているので納得の結果です。
比較を行った3ファイルについてオリジナルを用意してみました。
それぞれかなりのサイズになりますのでご注意ください。
まったく調整など行っていないので音量もかなりのものです。
HERO2の1080 30p(約45MB)
HERO3の1080 30p(約88MB)
HERO3の1080 60p(約112MB)
まとめとして
以上から高感度側の画質はかなりアップしていると判断できそうです。
この点だけでもHERO2から乗り換える価値があるかもしれません。
また、メニューなどもずいぶん操作しやすくなった印象です。
ちなみに注目の4K映像ですが、今回は撮影に失敗しました。
microHDMI端子でモニターしながら撮影していたのですが、
Camera Busyが発生して戻ってこなくなってしまいました。
最終的にバッテリーを外して強制的に復旧しました。
今後のソフトウェアアップデートでいろいろ改善されていくと思います。
今回のテストにあたって地味に便利だなーと思ったのは、
microHDMI端子からの出力にOSDなしが選べる点です。
生中継などや外部機材での収録などでも威力を発揮しそうです。